

入社のキッカケ
- 高校生の頃、「ね?数学って本当に面白いでしょ?」という怪しい口癖を持った先生がいました。そのワードが発せられる度に教室が冷え込むわけですが、私の目はまんまと輝いていました。
数学の世界では、いかなる問に対しても、その答えは常にひとつです。しかし答えに辿り着くためのツールは無数にあります。それらを取捨選択し、より美しい方法で解決へと向かっていくのですが、この「美しさ」の追究が面白いのだと、先生は常々仰っていました。そんな、問題解決に美学を持って取り組む姿に憧れていました。
様々な広告媒体から取捨選択し、意匠のブラッシュアップを繰り返しながら、広告主様の抱える問題を方法的にも視覚的にも美しく解決に導く広告のお仕事は、そんな私にとってとても魅力的に映りました。そこへ、求人欄の「学歴・経歴不問。育てます。」の文字が飛び込んできたのです。ここだ!と思い、入社を決めました。

私のミッション
- 営業デスクとは、営業マンとデザイナーの間、また協力会社様やお客様と当社の間に入り円滑な業務を推進するセクションです。ひとつひとつの仕事に派手さはありませんが、発注業務を始めミスの許されないシビアな仕事を任されていますし、私達はこれらの仕事に誠実に取り組むことで、会社の業績を根幹から支えることに貢献しています。
誠実な仕事、と書くのは簡単ですが、実現させるのは容易ではありません。他のセクションで働く仲間や、協力会社の方、そしてお客様にとって最も適切で不自由のない業務スタイルを実現できて初めて「誠実」な仕事と呼べるのだと思います。これが営業デスクの仕事の難しさであり、やりがいでもあると感じています。
縁の下を支えるセクションで働く者として、どこまでも誠実な仕事に拘ること、そして一人ひとりが自分の仕事に専念できる環境を実現すること、これが私のミッションです。
