社員インタビュー
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名古屋営業所への出向のキッカケ

ADプラング東京本社へデザイナーとして入社してから1年4ヶ月後、事業拡大のために設立された名古屋営業所へ出向する事になりました。
名古屋営業所設立当初は本社の営業部から数名が先行して出向し、現地で営業部員を数名採用して活動をしていましたが設立から数ヶ月、名古屋営業所にも制作部を立ち上げる事が決まりました。
社長直々に制作部全員が名古屋営業所制作部立ち上げの旨を受け、予め出向が決定していた上司が1名いましたが「ちなみに他に行ってみたい人いる?」と聞かれた時には条件反射的に右手を挙げていました。
正直後先の事は全く考えていませんでした。立候補に至ったのは、会社員人生において'部署を立ち上げる’経験ができるなんてとても貴重な事だと思い、そんなチャンスを誰にも譲りたくないという自己中心的な発想が一番の理由でした。(笑)
出向後の仕事内容とプライベート両方の不安はありましたが、己の会社員人生、突き進めるだけ突き進みたいという欲求が勝っていました。
当時デザイナーとしての実力も実績も多分に足りていなかったので却下される懸念が大いにありましたが、会社はそんな私の'ただの意欲’と'ただの根性’を果たして買ってくれました。青い私に名古屋営業所への出向という投資をしてくれたのです。今の私があるのは、そのチャンスを頂けたからだと感謝しています。ADプランニングは、若い社員でも意欲や姿勢を買い、任せることが出来る強い組織だと思います。

仕事のココがおもしろい!

デザイナーとして仕事に魅力を感じる瞬間は、広告がキッカケでクライアントより「エンドユーザーから良い反響があった」と営業を通して聞いた時やデザインコンペを勝ち取った時、また「デザインがいいから」と次々グループ店の依頼を頂けた時、あるいは店舗内の販促物を丸ごと任された時等、本当に様々ですね。そんなやり甲斐に溢れた日々の中で、最も嬉しいと感じるのは制作部全体が「チームとして進化している」と感じられる時です。
チームの力は個人の力の結集ではありますが、組織で働くデザイナーとしては最も生産性の高いフローで動く必要があります。
デザイナーは、個性が重要な要素の1つではありますが、'制作部のデザイナー’はチームで最高のパフォーマンスを追求するためにコミュニケーション力・連携力・協調性は不可欠です。
デザイン業務以外にも力をつけなくてはならない要素が意外と沢山あるので、新入社員は最初は戸惑うこと間違いなし、だと思いますよ。(笑)
しかしながら、そんな新入社員達が徐々にチームの一員として機能し始めた時、そして次第に社内でも信頼を得てチームの欠かせない戦力となった瞬間、本当に毎回涙が出る程嬉しいです。
日々’チーム'を意識しているので、目標を達成できた時の喜びを皆で噛み締められる事もモチベーションになっていますね。